
戸塚パルソ通信@メール 第151号
戸塚宿を行く(地域逍遥)
vol068-03
戸塚の滝堤の滝(清滝)
都市化の進む戸塚にある「滝」を巡る第3弾!
■「閉業」?の堤の滝とは
これまで「紅葉滝」「まさかりが淵」と巡ってきた戸塚の滝。
今回は幻の滝「堤の滝(清滝)」を目指しました。が、Googleマップ上に気になる表示が
「閉業」?滝なのに?一体どんな状況なのか、不安を抱えて、現地に向かいます。
堤の滝にはバスで向かいました。バス停「戸塚台入口」で降りると
この景色
■大規模工事!ひょっとして滝自体が消滅してしまった!?
堤の滝の目印だった「道路改修記念碑」と道祖神が、あんなところに。
■地図と睨めっこしながらうろつきます。
どうも、伐採された木の裏あたりが「堤の滝」の様子。滝自体がなくなったわけではなさそうですが、侵入禁止で近づけません。
■滝の側面を登っているであろう階段を発見
■たぶん、ここが「堤の滝」です
微かに水音が聞こえますが、滝が生きているのか、側溝に流れる水音なのか、判別できません。
■裏側へ回ると立派な石碑
瓢箪が彫られています。瓢箪といえば養老の滝。かつての堤の滝と、何か関係があるのかな?
■山を背にしたお堂があります
■富士山本門寺
お寺に裏山から入っていました。
大規模工事は「高速横浜環状南線」でした。この後、どのように工事が進むのかわかりませんが、「堤の滝」自体は残りそうです。完成後、どんな姿になるんでしょうか。
2025.06.05取材
■堤の滝(清滝)