お店紹介
かわい染物店はこんなお店です!
かわい染物店80年を越える歴史を持つ「悉皆屋(しっかいや)」。悉皆屋とは大辞林によると「江戸時代、大坂で注文を取り京都に送って衣服の染めや染め返しを
させることを職業とした者。」とのこと。そこから発展して、和服のメンテナンス全般を手配する職業を指すことになりました。和服の伝統を守り、今に伝えるかわい染物店です。
代表者の河合玲子さんに伺いました。
パルちゃん:お店の中がすごく良い匂いですね。何の匂いですか?
河合さん:匂い袋でしょうか?京都の老舗オリジナルで、ウチはずっとこれを使っているんです。
パルちゃん:とても懐かしく落ち着く感じですね。まったりしてしまいます。
河合さん:それはうれしいですね。お着物のことは、慌ただしく決めてしまうものではありませんから、ゆっくりゆっくり、落ち着いてお話しできることが一番です。ご希望がなかなか決まらないお客様には、「一晩考えて来てください」と言ったりします。その場で急かしたりはしませんね。
パルちゃん:伝統的なお仕事をされている目から見て、新しくなった戸塚はいかがですか?
河合さん:再開発前は、古くて小さいですけれど、数寄屋造りのお店で営業していました。再開発が始まって、仮店舗、そして今のお店に移ったのですが、鉄筋コンクリートだと、どうしてもあの風情は出ませんね。仕方ないですけれど。今でも古い店で使っていた欄間(らんま)をお店に掲げさせてもらっているので、それで昔をしのんでもらえるとうれしいですね。
パルちゃん:お客様はやはり戸塚の方が中心ですか?
河合さん:昔から代々お付き合いのあるお宅が多く、戸塚区泉区の方がほとんどでした。 ところが最近は同業者がどんどん廃業してしまっているので、少し遠い他区から、わざわざHPなどで探してお問い合せされる方が増えて来ました。
パルちゃん:今、「和風がブーム」と言われています。
河合さん:お子さんの手が離れたので、お茶やお花などの習い事を始めよう、という50代くらいの方がお着物に目を向けています。普段着として和服を使っていただけると、もっとうれしいんですけどね。
かわい染物店さんおすすめの品!
■キモノ豆知識
- 染め変えてバリエーションを楽しむ。年齢的に、柄を派手だと感じて来たらシックに染め変えたり、シミが付いてしまった場合に、柄を足して目立たなくするなど、デザインの自由度が高いのが、意外に知られていない着物のメリットです。
- 必ず洗って仕舞いましょう。ひんぱんにお召しになる場合はシーズンごとに、めったにお召しにならない場合は、着用されるごとに洗ってください。汗や汚れを落とさずに仕舞うと、シミの原因になります。
- 年に一度は空気を入れよう。めったにお召しにならないお着物も、年に一度は虫干しか、せめてたたみ直して風を入れましょう。空気が入れ替わらないとお着物は弱くなってしまいます。
かわい染物店 お店情報
- 住所:〒244-0003横浜市戸塚区戸塚町16-20 セレッソ戸塚B棟1
- Tel : 045-881-0805
- 営業日 : 10:00〜18:30
- 定休日:日曜・祝日
- URL: http://www.kawai-some.com










